肩の神経痛の症状はこれだ!2つの知っておきたいポイント

先日、ご来院いただいている患者様から「普通の肩の痛みと神経痛は何が違うの?」というご質問をいただきましたので、今回は肩の痛みと神経痛の症状の違いを2つにまとめて説明していきたいと思います!

目次

1.痛みと神経痛の見分け方

2-1.肩に多い痛みの種類

2-2.肩に多い神経痛の種類

3.まとめ

 

1.痛みと神経痛の見分け方

この2つの痛みには明確な違いがあります。

それは神経が原因で起きている痛みかその他の原因で起きているかの違いです。(笑)

そりゃそうだろ!と怒られそうですが違いはこれしかありません。

しかし、この2つはレントゲンやMRIなどの検査では完全に明確にすることができないんです。

先日当院に来院された方がまさにそうで

「腰のヘルニアと診断され神経痛がある」と相談に来られた方も、神経痛ではなくお尻の筋肉からくる痛みでした。

では、どうやって違いを見分けて行くのか。

それは、痛みが出るタイミングです!

「この動作をしたら絶対痛い」というパターンがある痛みは神経痛ではない方がほとんどです。

これは、ほとんどの場合痛みの原因は筋肉から誘発されているため、筋肉を使うたびに痛みが出ているからです。

 

逆に、神経痛の場合は痛みの強弱に波があり場合によっては痛くない日もあります。

このように神経痛には規則性がなく不規則に痛みが誘発されます。

 

ですので、

1、規則性がある

2、規則性がない

これによってあなたの痛みが神経痛なのかそうではないのかが判断できます!

 

2-1.肩に多い痛みの種類

肩に特に多い痛みは肩前面の痛みです。

肩をバンザイしたり物を持ち上げたり、服を着脱したりと決まった動作で決まった痛みが出ます。

 

この痛みの場合は原因の特定が行いやすいので改善も早い傾向にあります。

ほとんどの場合が筋肉の硬さ・関節のズレから痛みが出ています。

 

2-2.肩に多い神経痛の種類

神経痛に特に多い症状は夜間痛です。

・痛くて眠れない

・痛みで目がさめる

・痺れるような痛み

・焼けるような痛み

 

などの症状で規則性がなく、いい時もあれば悪い時もあるといったような痛み方をします。

この場合、来店された時は調子がいいなどの理由で原因の追究が難しくなります。

 

生活パターンや痛みが出やすい時間帯・動作などから原因特定をして行くためかなりの技術レベルが必要となります。

 

また、この症状は薬や注射では症状に変化がないことも大きな特徴の1つです。

 

3.まとめ

今回は神経痛と疼痛の違いについてまとめました。

あなたの今やっていることで改善が見られない場合は、そもそも痛みの誘発原因の追究方法が間違っている可能性が高いです。

当院は

「1回してもらったけど変化がない・・・」

という声が

「1回でこんなに変わるの!」

に変わります。

 

一人で悩まずにご相談ください。

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