O脚の原因は足首にあった!

「O脚が目立ってジーパンが履けない」

「O脚が酷くなって、将来手術にならないかしら」

こんなお悩みを抱える方は少なくないと思います。

特に周りに膝の変形が強い方や、手術された方がいる場合は特に不安ですよね。

今回はそんな不安を取り除けるように、原因と解決法をお伝えします。

今O脚が気になっている方の、参考にしてもらえれば幸いです。

O脚の原因は?

病院では変形性膝関節症という病名がつけられる「O脚」

膝の変形だから、原因は膝にあると思われている方が多いのではないでしょうか?

実は先天性のもの以外、原因は膝にないんです。

では本当の原因はなんでしょうか?

それは「足部」です。

O脚の方のほとんどに扁平足という、共通点がありました。

この扁平足がO脚の原因です。

扁平足とO脚

扁平足とは本来あるはずの土踏まずがなくなり、脚の裏が平面になった状態。

本来、土踏まずがある事で足首は安定しています。

しかし、扁平足では土踏まずがあった内側が、潰れてしまい土台が傾いた状態に。

このままだと膝が内側に入り、歩きにくくなってしまいます。

その為、無意識に膝を外側に向けるような姿勢になるのです。

その姿勢で歩くことによって、次第に膝が外に押されます。

するとO脚になってしまうのです。

改善する方法は?

まず土踏まずにある筋肉に、力を入れる練習をする必要があります。

扁平足の方は普段この筋肉を使えていないので、力を入れることができません。

その為、今まで動かなかった筋肉を動かすトレーニングが必要です。

トレーニング法

トレーニングの仕方は、動画にまとめていますのでご覧ください。

椅子に座った状態で、膝を真っ直ぐにします。

この時爪先がやや外を向いているので、内側に向くように足首を動かして行きます。

この時に、膝が動かないように注意してください。

爪先を内側に動かして行くと、親指の付け根が浮いてきます。

親指の付け根が浮くと、土踏まずに力が入りにくいので、浮かないようにしてください。

このトレーニングを1日10回をまずやってみてください。

まとめ

O脚は扁平足が原因になることが、非常に多いです。

まずは自分の土踏まずがあるか見て、自分の足を知るところからやってみてください。

ご質問やご相談はこちらまで!

 

 

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